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C言語 インクリメント、デクリメントの前置と後置について

こんにちは♪

 アニメ、ゲーム、漫画大好きたくちゃんです♪

 

 

 

 

 

この記事ではインクリメントとはなんなのか

デクリメントとはなんなのかを説明します。

そのうえで、インクリメント、デクリメントの前置と後置を説明していきます。

目次

  1. インクリメントとは?
  2. デクリメントとは?
  3. インクリメント、デクリメントの使い方
  4. インクリメント、デクリメントの前置と後置

 

インクリメントとは?

変数の値を1増やす演算のことです。

a++;     ←aという変数の値を1増やす。

(a=a+1;   というふうにも書けます。)

A=1203;  

A++;     と書いたら、Aは1増えて1204となります。

++演算子

これをインクリメント演算子と呼びます。

 

デクリメントとは?

変数の値を1減らす演算のことです。

a--;     ←aという変数の値を1増やす。

(a=a-1;   というふうにも書けます。)

A=1203;  

A--;     と書いたら、Aは1増えて1204となります。

--演算子

これをデクリメント演算子と呼びます。

 

インクリメント、デクリメントの使い方

インクリメント、デクリメント演算子

数値を「1」増やしたり、減らしたりするため、処理の回数をカウントする時に使う

 

for文や配列ではよく使われるので、しっかり理解しておきましょう。

 

インクリメント、デクリメントの前置と後置

a++;   ←これを後置インクリメント演算子という

++a;    ←これを前置インクリメント演算子という

b--;      ←これを後置デクリメント演算子という

--b;      ←これを前置デクリメント演算子という

 

#include <stdio.h>       

int main(void)

{            

         int a,b; 

         a=10;

         b=0;

      b=a++;//bにaの値を代入してからaの値を1増やす

      printf("b=%d¥n",b);

       printf("a=%d¥n,a);

return 0;

実行する→b=10

          a=11   となる。

#include <stdio.h>       

int main(void)

{            

         int a,b; 

         a=10;

         b=0;

      b=++a;//aの値を1増やしてからbに代入している

      printf("b=%d¥n",b);

       printf("a=%d¥n,a);

return 0;

実行する→b=11

          a=11         となる。

デクリメントでも同じです。

デクリメントは「1」減るだけ!

 

 

C言語の基本構文については

【C言語】基礎 〜初心者向け〜 - たくちゃんブログ

こちらから

 

私の記事を読んでいただきありがとうございました。

C言語学習頑張って下さい(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

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